みなさんこんにちは、jです。
「今世の中ではどんなバンドが人気なんだろう?」
と疑問を抱いた方へ。
この記事では今(2019年)聴くべき最強ロックバンドを10組まとめていきます。
Official髭男dism
Official髭男dism - ノーダウト[Official Video]
Official髭男dism(読み方:オフィシャルヒゲダンディズム)。
今日本でもっとも人気のあるバンドといっても過言ではないでしょう。
2018年の月9ドラマ「コンフィデンスマンJP」の主題歌に抜擢された「ノーダウト」。
本当はもう少し前から人気があったのですが、爆発的に人気が出たのはこの曲からでしょう。
彼らの持ち味は優れたメロディーセンスと、人の心を鷲掴みにする歌詞。
特に注目すべきは歌詞。
Vo.藤原の言葉選びには毎回驚きます。
例えば、ヒゲダンの代表曲である「Stand By You」のとある歌詞。
Stand By You
いつもStand By You
涙のターミナル Uh Uh
並んで立っている
普通、「涙のターミナル」なんて表現が出てきますか?
人間観察をしたうえで、その場面の感情を少し遠回りにでも素直に伝えた感じ。
何回も何回も聴いて情景とともに歌詞を見るとそのすごさがわかります。
ヒゲダンの楽曲はかっこよくて曲構成がかなりおしゃれです。
そこが人気の秘密かもしれませんね!!
King Gnu
King Gnu(読み方:キング・ヌー)。
こちらも世間を虜にしたロックバンドです。
プロジェクト自体は2013年に立ち上げており、メンバー等の入れ替わりを経て2017年に今の「King Gnu」へと改名。
実は最近出てきたバンドではないという事に驚きですよね。
彼らを話題にさせた曲は2019年1月に始まったドラマ「イノセンス 免罪弁護士」の主題歌に抜擢された「白日」です。
一言でいえば、独特ですよね。
落ち着いた感じの曲かなと思い聴いていると急にアップテンポになります。
彼らの特徴は曲の転調とVo.井口の声の高さにあります。
メンバーそれぞれが多方向の影響を受けたことから、幅広いジャンルの要素を取り込み楽曲を作り上げています。
そのためか、アップだったりローだったりと1曲で2曲分を聴いているかのように感じてしまいます。
他ジャンルを詰め込んだ面白い構成。
「白日」だけでなく、他の楽曲もぜひ聴いてみてください。
ONE OK ROCK
ONE OK ROCK(読み方:ワンオクロック)。
現代の邦ロックを先駆けたレジェンドというべき存在。
現時点でワンオクほど世界に知れている邦バンドはいないのではないでしょうか。
それぐらい日本を代表するバンドです。
彼らの結成は2005年。
メディアにはほとんど出ていませんが、その中で彼らの存在を知らせた楽曲が「完全感覚Dreamer」。
キャッチーなメロディーとエモい歌詞。
これこそザ・ロックという感じ。
若いギターリストはワンオクの曲を一度は弾いたことがあるのではないでしょうか。
ギターソロでも弾き語りでも。
特にギターをするきっかけは
「ワンオクを弾きたいから!!」
と思って始めた人も少なくありません。
今までも、そしてこれからもワンオクは語り継がれるべき最高のバンドだと私は思っています!!
WANIMA
WANIMA(読み方:ワニマ)。
2010年に結成した、全員熊本県出身のスリーピースロックバンドです。
メジャーデビューしてから日が浅いとはいえ、絶大な人気を誇っています。
彼らの知名度を一気に上げた楽曲が「ともに」です。
彼らの最大の武器はなんといってもアップテンポなリズム。
聴いてる人を魅了できるメロディーにVo.KENTAの高く区政になる歌声が本当に良いです。
また、WANIMAの好印象な部分は何より自分たちが一番楽しんで演奏しているところです。
本人が楽しんでいるバンドって、聴いているリスナーもつられて楽しくなるんですよ。
他のバンドにはない魅力です。
それでいて彼らはトークも見どころ。
ちょいちょい出る方言がまたいいアクセントになってます。
紅白にも出ている実力派バンド。
老若男女楽しめるバンドです!
Mrs. GREEN APPLE
Mrs.GREEN APPLE(読み方:ミセスグリーンアップル)。
愛称は”ミセス”と呼ばれています。
2013年に結成された
・Vo/Gt.大森元貴
・Gt.若井滉斗
・Ba.髙野清宗
・Dr.山中綾華
・Dr.藤澤涼架
からなる男女5人組ロックバンド。
2015年7月にミニアルバム「Variety」を出しメジャーデビュー。
その後徐々にファンを増やしていき、現在はCMやアニメのタイアップを数多く行っている、若者を中心に人気を得ているバンドです。
今でこそ有名なミセス。
その存在を示した原点ともいえる楽曲が「Speeking」でしょう。
ミセスの特徴はやはりVo.大森の声。
声が高いと有名な大森ですが、すごさはそこではなく、高音と低音を瞬時に切り替えられることです。
「鯨の唄」なんかは特に分かりやすいでしょう。
この楽曲でミセスのすごさが伝わると思います。
また、ミセスはメロディーも素晴らしいです。
どの楽曲も好奇心をくすぐられる、そんな感覚がミセスでは毎回感じられるのです。
アップテンポな曲もバラードも心地良いサウンドのミセス。
今を代表するおすすめバンドです!
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