本日はNulbarich・Vaundy・n-bunaのコラボシングル「ASH」をご紹介します。
テレビCM曲で人気となったNulbarich、2019~2020年にかけて話題となっているVaundy、今を代表するシティポップアーティスト2組が夢のコラボを実現しています。
また、同曲のRemixには夜好性で話題となったヨルシカのGt.n-bunaが手掛けています。
・Nulbarich好き
・Vaundy好き
・ヨルシカ好き
にはたまらない1曲となっています。
チェックしておきましょう!!
ASH feat. Vaundy / (n-buna from ヨルシカ Remix)
Nulbarich - ASH feat. Vaundy / ASH feat. Vaundy (n-buna from ヨルシカ Remix) Teaser
2020年10月28日に配信リリースされる、「ASH」。
同曲はシティポップ界を代表するアーティストNulbarichがVaundyをフューチャーした楽曲となっており、先行して2020年10月19日にティザー映像が公開されました。
コラボのきっかけ
今回のコラボのきっかけとしては
・それぞれがお互いの新作をチェックしていた
・Vaundyとn-bunaが前からNulbarichのライブに足を運んでいた
ことなどから、NulbarichのVo.JQが2人にオファーをしたといいます。
活動拠点をアメリカ・ロサンゼルスに移しているJQと日本で活動するVaundy。
コロナという厳しい現状のため、オンライン上でアイデアを練りながら完成させたポップチューンとなっています。
また、Remixバージョンでは同曲「ASH」のオリジナル感・世界観を軸にしつつ、n-bunaらしいフレーズが随所織り交ぜられたまた違う楽しみ方ができる楽曲となっています。
彼らの共通点は、自らプロデュース・コンポーズを手掛けているということ。
オンライン上でも彼らの世界観やアイデアが飛び交っていたのではないでしょうか。
コラボ3人のコメント
コロナという状況の中で政策された同曲「ASH」。
それぞれ楽曲の特徴やコラボしたアーティストの印象・特性などについてコメントしています。
JQ(Nulbarich)のコメント
今回の楽曲は、曲が持っているノリにJQとVaundyというボーカルが自由に創作して自由に表現するというところにまずフォーカスしました。互いに歩み寄るのではなく自分らしくいることで結果良いケミストリーが生まれたのかなと思います。そしてリミックスにおいても思う存分自由にクリエイトしてもらえたので、今回の二曲はなかなか面白い仕上がりになってると思います。
- JQ(Nulbarich)-
Vaundyのコメント
今回の作品は通常の形態のfeaturingとはまた異なった環境で行われた気がしています。ある程度世界の情勢に圧迫され、やり取りもリモートで音源のデータでのやりとりでした。ここまで音楽だけで会話をしたのも初めてで、とても貴重な体験をさせていただきました。 JQさんも僕もお互いにコンポーザー、プロデューサー同士なので、直接対面で会って作っていたらこういった作品は生まれていなかったなと今では思います。 またn-bunaさんのremixは、僕たちの曲のメロディを尊重してくれているものだったのですが、良い意味でしっかり別曲になっているので、今回の発表の中で二回分楽しんでいただけるんじゃないかなと思ってます。またこの3組で何かやりたいです。
- Vaundy -
n-buna(ヨルシカ)のコメント
原曲の待つアンニュイなニュアンスを崩さないように、且つ、作品の顔を別の角度から切り取って描いたようなものを目指しました。デジタル的でありながらグルーヴィーなノリを追求したリミックスです。
- n-buna(ヨルシカ)-
3人の軌跡まとめ
この記事を読んでいる方で
・Nulbarich
・Vaundy
・n-buna(ヨルシカ)
をご存じないという方は、こちらの記事も合わせて読んでみてください。
それぞれのプロフィールや特徴、おすすめ楽曲をまとめていますので、新曲「ASH」がリリースされる前に彼らの特徴をとらえておきましょう!!