みなさんこんにちは、jです。
claquepotってどんなアーティストなの?
こんな疑問を解消していきます。
・claquepotとは何者か
・名前の由来とは
・メディアに出ていないのに人気の理由とは
・claquepotのおすすめ楽曲を知りたい
みなさんはclaquepotというシンガーをご存じでしょうか。
メディア出演もなく、顔出しもしていない謎多きシンガー。
にも関わらず多くのファンを持っている理由とは何か。
この記事ではclaquepotが人気の理由とともに、名前の由来やおすすめ楽曲をまとめていきます。
本当に良曲ばかりですので、ぜひ聴いてみてください。
claquepotとは何者か
claquepot(読み方:クラックポット)。
2013年頃から趣味として始めた楽曲制作。
趣味として投稿していた楽曲は削除してしまったものの、2016年に生まれた代表作「結んで」を始め、数多くの名曲がYouTubeに残っています。
楽曲は全てclaquepot自身でプロデュースしており、
・歌詞
・メロディ―、リズム
・MV
どれもがセンス溢れる作品ばかり。
なぜもっと注目を集めないのか、不思議なくらいのアーティストです。
claquepotの名前の由来
claquepotの名前の由来は濁点がなく丸っこいのが良いというインスピレーション重視。
情報がほとんどないため一概には言えないのですが、下記サイトのインタビューでは
丸っこい字体がよかったんですよ。cとかqとかoとかeとかaとか小文字にすると全部丸っこいんです。濁点がなくて丸っこいのが昔からいいなと思ってたので、それを念頭に置いていろんな単語を漁ったんだと思うんですよ。もう記憶が定かではないんです(微笑)。
claquepotにインタビュー!楽曲制作、ライブ観から見えてくる彼の素顔に迫る!|DI:GA ONLINE|ライブ・コンサートチケット先行 DISK GARAGE(ディスクガレージ)
と語っています。
単語にも意味はあると思って調べたのですが
・claque: 拍手喝さい
・pot: 鍋
...なんのことやら。
おそらく意味はあると思いますので、いつかインタビューできたらいいなと思っています。
メディアにほとんど出ないのに多くのファンを持つ2つの理由
情報が少なく、プロフィールからでも伝わる謎多きシンガー「claquepot」。
しかし、claquepotは少ない情報からは想像できないほどのファンを獲得しています。
一体なぜか。
ここからはclaquepotがメディアにほとんど出ないのに多くのファンを持つ2つの理由をまとめていきます。
顔出しをしていないため変な印象が付きにくい
1つは顔出しをしていないため、変な印象が付きにくいことです。
大抵のアーティストは”覚えてもらってなんぼ”ですので、
・顔出し
・メディアへの出演
を経てファン(人気)を獲得しています。
しかしそこには弱点があり、ファンを獲得できる反面、顔や容姿から印象づいてしまいます。
今SNS時代ですので、誰かが何かを言えば共感・拡散され、違う印象が付く可能性も十分にあります。
それではせっかくのファンも離れる危険性があります。
だからこそclaquepotは顔出しもせず、メディアにもほとんど出ていません。
本人もまずは内側(音楽)から知ってもらい、後に外側(容姿)を知ってもらうというこだわりを持っているといいます。
おしゃれさ抜群のメロディーと優しい声
もう1つはおしゃれさ抜群のメロディーと優しい声にあります。
先程の内側(音楽)からの印象に大きく影響している部分。
claquepotの楽曲はとにかくおしゃれです。
後ほどご紹介するおすすめ楽曲を聴いていただくと、一発で理解ができるでしょう。
シティポップを思わせるメロディーラインと、ジャズっぽい間の取り方。
アップテンポ・ローテンポともにおしゃれさを追求した構成となっている所に要注目です。
また、claquepotの声も最高に良いのです。
少しザラついた特徴を持ちつつ、でも優しい声はおしゃれなメロディーにピッタリ。
この特徴は実際に楽曲を聴いて実感してみましょう!!
claquepotおすすめ楽曲3選
ここからはclaquepotのおすすめ楽曲を3曲ご紹介していきます。
本当に良曲揃いです。
1曲1曲視聴してみてください。
useless
2020年12月28日に公開・配信された「useless」。
claquepotの中でもトップクラスのおしゃれ楽曲です。
イントロやメロディーラインもおしゃれなのですが、特におしゃれなのがアウトロー。
3:35から聴いていただきたいのですが、電子ドラムの絶妙な終わり方に驚愕。
加えて最後の最後に「イヤー!」って感じのがまたポイントです。
米津玄師のLemonに入っている「ウェ」という効果音と同じアクセントだと感じています。
また、同曲「useless」は”役に立たない”という意味を持っています。
今の社会にいる方なら誰しもが体験し感じたことのある不満や葛藤を描いた歌詞にも注目です。
pointless
2019年10月14日に公開・配信した「pointless」。
歌詞もさることながら一番はメロディーラインに注目しましょう。
基本はギターカッティングがメインで聴こえると思いますが、注目はピアノ。
普通にコード進行を裏で引いているだけと思いきや、ものすごい裏拍で弾いているのです。
裏拍は少し間違えれば楽曲のリズムが狂ってしまう恐ろしい反面、楽曲のメリハリがしっかりつき、かっこ良さやおしゃれさが一層引き立ちます。
同曲「pointless」にはこの要素がふんだんに利用されているため、これほどのクオリティーに達しています。
本当におすすめの1曲です。
むすんで
2016年5月1日に公開・配信された「むすんで」。
claquepotが注目を集めるきっかけとなった楽曲なのですが、これまでの楽曲と明らかに違うところが1つ。
それは失恋ソングだということです。
「むすんで」を始め、
・テノヒラ
・ケダモノ
・バイバイ
など、最初に注目を集めた楽曲は全て”失恋ソング”なのです。
その1つ1つがストーリーとして繋がっているのではないかと私は感じているのですが、中でも「むすんで」は群を抜いて良曲。
王道な歌詞とコード進行なのですが、claquepotもともとの特徴であるラップ調が主軸の同曲は他の失恋ソングとどこか違う感覚を覚えるのです。
楽曲を聴けばいい歌だなと誰もが思う、素晴らしい名曲です。
まとめ:claquepot
プロジェクトを立ち上げて8年目を迎える2021年。
謎が多いのにも関わらず多くのファンを持つ天性の才能をもつclaquepotは、これからどんな楽曲をリリースし、どんなライブを繰り広げるのか。
今後も目が離せませんね。
以上、謎多きシンガー「claquepot」の紹介でした!!
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