みなさんこんにちは、jです。
今人気のシティポップを知りたい!
こんな疑問に答えていきます。
この数年で一気に注目・人気を集めているシティポップ。
本ブログでもいくつかシティポップアーティストやバンド、楽曲を紹介している記事があり、大変人気を集めています。
読んでいただいた方ありがとうございます!
しかし、中には
あんまりシティポップを聴いたことがない…
という方もいらっしゃると思います。
そこで本記事では聴けばおしゃれになれる・感じるシティポップ楽曲を10選まとめました。
今回は”平成後半から令和初期”に人気・注目を集めたおしゃれな楽曲をピックアップしています。
多忙な毎日のちょっとした時間に聴いてみてください!
< シティポップを聴くなら >
シティポップとは?
シティポップとは70~90年代にかけて流行したジャンルで、洗練された都会的をイメージした楽曲のことを言います。
日本が発祥であり、
これはシティポップですよ!
という基準はありません。
そのため私は以下3つの感覚を持ってシティポップというジャンルと定めています。
・聴いていて心地よいサウンド
・リラックスできるサウンド
・エモーショナルなサウンド
本記事では上記3点を第一に考え10曲をまとめています。
聴けばおしゃれになる楽曲10選
さっそく平成後半から令和初期にかけての聴けばおしゃれになる楽曲を10曲ご紹介していきます。
今回ご紹介するのは以下10曲です。
・東京フラッシュ / Vaundy
・HONDA / Friday Night Plans
・桃源郷とタクシー / Mega Shinnosuke
・Plastic City / I Don't Like Mondays.
・LOOP / SIRUP
・Sparkle / iri
・NEW ERA / Nulbarich
・Spotlight / Penthouse
・NIGHT TOWN / フレンズ
・アウトサイダー / Awesome City Club
中には本ブログでまとめたことのある楽曲やアーティストもあります。
合わせてリンクを貼っていますので、気に入った方はぜひそちらも読んでいただけるとより深く知ることができますよ!
では1曲ずつご紹介していきます。
東京フラッシュ / Vaundy
Vaundyの「東京フラッシュ」。
2020年、間違いなくシティポップ界で名を轟かせた新生オルタナティブアーティストでしょう。
2019年にデビューして僅か1年半でYoutube総再生回数は4000万回越え。
中でも今回ご紹介する「東京フラッシュ」は彼の代表曲であり人気曲です。
イントロからおしゃれさ全開。
MVもどこか懐かしい感覚を覚える仕上がりとなっています。
夜の街を徘徊しながら聴きたい1曲ですね!
HONDA / Friday Night Plans
Friday Night Plans - HONDA (Prod.Dr.Pay)
2019年からホンダのTVCMとして起用されている、Friday Night Plansの「HONDA」。
ホンダといえば、
CM選曲の良さが抜群!
とシティポップやR&B系を聴いている方々から注目を集めていたことでも話題となりました。
中でも同曲「HONDA」はずば抜けて最高の一言。
まずHONDAというネーミングセンスからFriday Night Plansの才能が感じられますよね。
洋楽っぽさが感じられる同曲。
イントロのギターやサビのメロディーラインは何度聴いても飽きないシティポップの魅力が詰まっています。
まさに洋楽と邦楽のハイブリッド楽曲ですね!
桃源郷とタクシー / Mega Shinnosuke
Mega Shinnosuke - 桃源郷とタクシー (Official Music Video)
2000年生まれの若き天才シンガー、Mega Shinnosukeの「桃源郷とタクシー」。
2017年からオリジナル楽曲を制作開始し、2019年4月26日に公開した同曲は1年半で240万回再生を突破。
作詞・作曲・編曲すべて自分で行っている、天才アーティストです。
桃源郷とタクシーはシティポップといえば微妙なライン。
しかし、メロディーの要ともいえるギターカッティングはおしゃれさそのもの。
”おしゃれな楽曲をわかっている曲構成”は、シティポップ好きには見逃せない1曲でしょう。
Plastic City / I Don't Like Mondays.
I Don't Like Mondays. / Plastic City
コーヒーブランド「C COFFEE」とのコラボ楽曲、I Don't Like Mondays.の「Plastic City」。
同曲に何かコメントするなら
とにかくおしゃれ!
の一言。
それはイントロだけでなく全体を通して感じられます。
一見シンプルな音の組み合わせと思われがちですが、想像以上の電子音を重ねて
・奥深い音
・頭に残る音
・自然と体が動いてしまうリズム
を作り出しています。
雰囲気を作りたいならPlastic Cityはおすすめです!
LOOP / SIRUP
SIRUP - LOOP (Official Music Video)
大阪出身のシンガーソングライター、SIRUPの「LOOP」。
サックスを主メロディーに、リズムを打ち込みで作成されている同曲。
しかし、聴けば聴くほどどこか温かみを感じる1曲です。
その中にSIRUPの代名詞ともいえるラップ調が混じり、おしゃれさがさらに際立だっています。
SIRUPの声は一般男性と比較してもかなり低く、その声が絶妙に心を落ち着かせてくれます。
もしかすると、α波そのものかもしれませんね。
癒しが欲しいという方にはかなりおすすめの1曲です!
Sparkle / iri
女性アーティストの中でも斬新なメロディーと声を持つiriの「Sparkle」。
SONYのワイヤレスイヤホン「WF-H800」のCM曲としても使用された同曲。
楽曲の良さや音の質は本物。
MVの通り、早朝に何か作業するときに流すとより一層おしゃれさが増す1曲です。
Sparkleはシティポップなの?
そう聴かれると少し曖昧です。
しかし、電子音をメインに構成しているiriの楽曲は独特なサウンドが多く、R&Bやシティポップをよく聴く方には特にマッチするのではないでしょうか。
NEW ERA / Nulbarich
Nulbarich - NEW ERA (Official Music Video)
平成後半のシティポップを代表し彩ったアーティスト、Nulbarichの「NEW ERA」。
同曲はホンダのCM楽曲として起用され、全国的にNulbarichの存在を示した1曲。
先ほどご紹介したFriday Night Plansの楽曲もホンダのCM曲として起用され、HONDAのCM曲に歓喜したユーザーも少なくありません。
私もその1人であり、毎度楽しませていただいています。
Nulbarichの楽曲はアシッドジャズを取り入れたバンド。
奏でられる演奏は独特な世界観を放ち、これまでにない緩さや中毒性を作り出しています。
そのため好き嫌いは分かれますが、好きな人はとことんハマるそんなバンドです。
Spotlight / Penthouse
Penthouse - Spotlight [Official Video]
東京大学発の6人バンド、Penthouseの「Spotlight」。
日常をちょっとおしゃれに彩る音楽
をコンセプトに掲げ奏でている、おしゃれ系バンドです。
Spotlightは”ザ・シティポップ”といえる、最高におしゃれな楽曲。
女性ボーカルVo.大島真帆がメイン、Vo/Gt.藤浪真太郎がサブとして歌うツインボーカル。
ともに歌が上手いのですが、注目は浪岡のハスキーなボイス。
間奏部分のラップはかっこいいとおしゃれが掛け合わされた、もはや言葉に表せないクオリティー。
リピート間違いありません!
NIGHT TOWN / フレンズ
神泉系ポップスバンド、フレンズの「NIGHT TOWN」。
曲名の通り、夜に聴きたいおしゃれな1曲。
Vo.おかもとえみ、Vo/Key.ひろせひろせのツインボーカルを特徴し、これまでのポップスとはまた違う印象を残した楽曲です。
NIGHT TOWNはベースラインが本当にかっこいいんですよね。
ドライブとコーラスを合わせたようなサウンドはおとなしくもしっかりと存在感を残し、曲を印象強くさせる大事な役を担っています。
聴き取りずらい方はイヤホンでぜひ聴いてみましょう!
アウトサイダー / Awesome City Club
Awesome City Club - アウトサイダー (Music Video)
Awesome City Clubの「アウトサイダー」。
本ブログでは初めての紹介。
楽曲自体は5年前になりますが、今もなおシティポップや邦楽ポップスのリストに必ず入る名曲中の名曲です。
イントロのギターカッティングで良曲感が伝わってきますよね。
実際にギターを弾いている身としては、歌いながらあのキレあるカッティングを再現するのは至難の業。
加えて歌も本当に上手いのでぜひ注目して聴いてほしいです。
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まとめ:シティポップ10選
聴けばおしゃれになれる楽曲を10選まとめてきましたが、いかがでしたか?
お気に入りの楽曲は見つかったでしょうか。
2018年から2020年にかけて、飛躍的に注目を集めてきたシティポップ。
これからもシティポップを知る人は増え、アーティストやバンドも続々と出てくると思います。
良いと感じた楽曲は随時更新していきますので、お楽しみに。
以上、聴けばおしゃれになれる楽曲10曲の紹介でした!
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